セセリ
鶏の首筋の部分。別名はネック, こにく。一羽からほんのわずかしかとれない。ほど良い固さと鶏の旨味が凝縮している。語源は動詞せせ・る(尖ったもので、繰り返しつつく。つついて掘る。つつきほじくる。「ようじで歯をせせる」)で、包丁で首の肉をせせるように捌(さば)くことに由来している。
ボンジリ
鶏のお尻の部分の脂身部分。別名はボンチリ, ボンボチ, ボンボリ, 三角, ゴンボ, テール, ヒップ。これもほんのわずかしかとれない。油がのっておりジューシーで、通好みの味。ボンジリのボンはぼんぼり(灯火具の一種)のボンという情報あり。
ネギマ
ねぎま(葱間)は鶏肉とネギを交互に串にさしたもの。ねぎまの「ま」は鮪(まぐろ)のことであるが後に鶏肉に転用されたものを呼称するようになった。<出典: wikpedia>
モモ
腿(もも)の肉。足の付け根から先の部分。コク(濃)のある味、濃厚な旨み。ケンタッキーフライドチキンではドラムと呼び一番人気。
カワ
鶏の首の皮。コラーゲンを多く含む。コラーゲンとはタンパク質のひとつでヒトの全タンパク質の30%がコラーゲンで特に皮膚の真皮に多く、皮膚の強さを生み出す働きがある。化粧品のコラーゲンは保水のために配合されており、皮膚にコラーゲンを塗ったからといって、それが摂取され皮膚によい効果をもたらすことはない。<出典:wikipedia>
スナギモ
「砂肝」または「砂ずり」、「ずり」とも言う。鶏の胃袋の一部で「砂嚢(さのう)」という部位のこと。肝と書きますが肝臓ではありません。その名の通り中には小石や砂が入っており消化を助けます。コリコリとした食感で、脂肪がなくクセもないので内蔵嫌いの人にもお薦めです。
キモ
鶏の肝臓部位。「レバー」、「ちぎも(血肝)」とも言う。レバーはビタミンAのほかビタミンB群、鉄分、葉酸などを含む栄養価の高い食品です。